1: やるっきゃ騎士φ ★ 2013/03/13(水) 10:02:59.36 ID:???
ソースは
http://www.sinkan.jp/news/index_3405.html

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BlogPaintかつて産業革命が起こった頃、それまでは物品の輸送を担う貴重な“労働力”だった
馬の大半が“職”を失ってしまった。
それと同じことが21世紀の今起こりつつあるのかもしれない。
しかも、今度
お払い箱となるのは我々人間だ。

『機械との競争』(エリク・ブリニョルフソン、アンドリュー・マカフィー/著、
村井章子/訳、日経BP社/刊)は、アメリカ経済がリーマンショック以降の景気停滞から立ち直りつつあるにも関わらず失業率が下がらないことの原因を、
テクノロジーの発達に人間(労働者)が追いついていけないことだとして、絶え間ない技術発展が雇用を破壊していることを指摘している。
つまり、機械が人の代わりをできる、あるいは機械の方が人よりいいパフォーマンスができる仕事が増え、労働者が入り込む余地がなくなりはじめているというのだ。

では、今後どんな仕事が機械化され、なくなっていくのだろうか。

■トラック・タクシー運転手は不要になる?
従来、コンピュータは「既存のルールに従う仕事」は得意な反面、決まったルールが
存在せず、状況から推測する要素の大きい仕事は苦手とされてきたが、ここ数年で
その苦手分野の一部が改良されてきている。
例えば市街地での車の運転。
トラックの運転手は周囲の環境から視覚、聴覚、触覚に訴える様々な情報を受け取って
処理しながら運転している。
これを機械化するためには、ビデオカメラやセンサーを使って膨大な情報を収集し、
プログラミングしなければならないわけだが、実際の車道は、右折一つ取っても
関与する要素があまりに多く、運転手の行動を再現できるルールを定めることは
できなかったのだ。

しかし2010年、グーグルが公式ブログを通して、トヨタ・プリウスを改造した
完全自動運転者でアメリカの道路を1600km走破したと発表した。
混雑した道路での自動運転という極めて困難なタスクが、コンピュータによって
可能になりつつあるのである。

-続きます-



元スレ
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