1: やるっきゃ騎士φ ★ 2013/03/11(月) 10:53:55.45 ID:???
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ソースはギガジン
http://gigazine.net/news/20130311-android-malware-trendmicro/

トレンドマイクロが200万本のAndroid向けアプリを解析したところ、
10%以上にあたる約29万本がマルウェアだったことがわかりました。
中には中国やロシアの怪しいアプリストアからダウンロードしてきたものも
含まれていましたが、約7万本はGoogle Playからダウンロードしたものだった
とのこと。
Android Malware, believe the hype. | CounterMeasures - A Security Blog
http://countermeasures.trendmicro.eu/android-malware-believe-the-hype/

モバイル端末向けのウイルス・マルウェアは、SymbianOS向けのCabirが
2004年に出現して以来、毎年のように現れているものの、これまでは有害な
活動をする前に除去されたり、危険なレベルにまで到達することはありませんでした。
しかし、ここ2年ほどは本当に危ないところまで来ているそうです。

セキュリティ関連ソフトウェアを扱う企業が「今年はモバイル端末向けの
マルウェアが流行します」と言っても「どうせ自社のソフトを売るためだろう?」
と疑いのまなざしを向けられてしまうことが多いそうですが、トレンドマイクロは
「本当に危ないので、一度疑いは横に置いておいて見て欲しい」とデータを
出しています。
データはトレンドマイクロが200万本以上のAndroidアプリを解析して得たもので、
このうち、70万本ほどはGoogle Playで提供されているものです。

データ分析の結果、「完全に悪意があるマルウェア」と分類できたものは2
9万3091本で、このうち15万203本は特にリスクが高いものだったそうです。
また、29万3091本のうち、6万8740本はGoogle Playで提供されているものでした。

マルウェアのうち、22%は利用者のデータをネットワーク経由やSMS、電話によって
不適当に抜き出していました。
データにはIMEI(携帯電話の識別番号)、ICCID(SIMカードの固有番号)、電話番号、
連絡先などが含まれています。一部のアプリではプライベートな情報を得るために、
カメラやマイクも用いていました。

すでに中国では50万台以上のAndroid搭載スマートフォンが銀行の口座番号を
抜き取るマルウェア「SMSZombie」に感染するなどしています。
Android 4.2の新機能によるマルウェア検出率はわずか15%しかないそうなので、
しっかりと自衛策を講じていくことが必要です。

-以上です-

【【ソフト】Androidアプリの10本に1本がマルウェアという調査結果をTrendMicroが発表】の続きを読む